手汗治す方法

手汗を治す手術方法は?

手汗を治すといっても、どの程度のレベルを「治す」と表現するかによって方法は変わってきます。
手が汗でちょっと湿っているかな?というレベルの人であれば、
市販の制汗剤をさっとつけるだけでも効果がありますよね。

しかし、手汗がしたたってしまうような人にとっては制汗剤やミョウバン水を使ったりする方法は、治す方法とは言いずらいです…。
今回は手汗を「完全に」治す方法をご紹介します。
その方法は手術なのですが、最初に言っておきますね。
この手術は手汗が止まる代わりに副作用があります。

手汗を完全に治す手術

手汗の手術
手汗を完全に治す手術は「胸腔鏡下交感神経遮断術(ETS手術)」というものです。

この手術の原理はこうです。
人間は脳の視床下部という場所から発汗の信号が脊髄→交感神経→汗腺という流れで送られることで、汗が発生するようになっています。
このETS手術では手のひらの汗腺に信号を伝える「第2、第3胸部交感神経」という神経を切断して、発汗をほぼ完全に止めるというものです。

この手術は脇の下を2~4ミリ切開して、そこから内視鏡を送り込みメスで神経を切断します。
そのため傷はほとんど目立たなく、手術時間も片側20分程度ですみます。

手汗の発生に関係している神経を切断してしまうわけですから、効果はずっと続くと言われています。
この方法は、手汗を「完全に」治す方法と言ってもいいでしょう。

手術のデメリット

手汗手術デメリット
最初にこの手術には副作用があると言いましたよね。
この副作用がどうしても手術の足かせとなってしまいます。

副作用の名前は「代償性発汗」です。
これは今まで手汗として出ていた汗が、神経を切断されることで手から発生することができなくなった代わりに
他の部位、お腹、背中、胸などから出てしまうというものです。

手というのは常に外気にさらされています。
しかし、お腹、背中、胸といったような場所は常に衣服で覆われていますよね。
そのため、この代償性発汗で他の部位の汗が非常に気になってしまうようになるケースがあるのです。

悩ましいのは、この代償性発汗には個人差があるということです。
「それほど代償性発汗は気にならないし、手汗は止まるし手術をしてよかった!」と思う人もいれば、
「手汗は確かに止まったけど、今度は代償性発汗で背中の汗がすごく気になるようになってしまって…。」という人もいるのです。
手術で手汗を完全に治すことは可能です。
しかし、そこには副作用があります。
そのため安易に手術に踏み切るのは危険です。
しっかりと医師と相談して、メリットデメリットを理解する必要があるのです。

手術をして完全に手汗を治す方法をご紹介しましたが、軽度の手汗などは、やはり制汗剤などで対応するのが良いでしょう。
また、制汗剤と言っても市販されているような脇汗用の制汗スプレーでは無く、手汗専用の制汗剤を使う事をおすすめします。
手汗専用制汗剤 といえば、ファリネがおすすめです。
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