手汗ETS

手汗を止める手術ETSデメリットとは

手汗に悩んでいる人が願うのは手汗を一時的に止まることではなく、
手汗をずっとかかないようになることですよね。

手汗をかかないようにする方法のひとつにETSという手術があります。
しかし、この手術にはデメリットがあることも覚えておかなければいけません。

胸腔鏡下交感神経節遮断術(ETS)とは?

ETSは、簡単に言ってしまえば交感神経を切断する手術です。
手汗は、交感神経が脳の指令を受けて手のひらの汗腺に汗を分泌するように働きかけることで発生します。
つまり、交感神経を切断さえしてしまえば手汗を止めることができるというわけです。

ETSの効果は?

気になるのは実際にETSで手汗が止まるのかという点だと思います。
ETSの手術を受けるとほぼ100%の確率で手汗を止めることができると言われています。
これは物理的に交感神経を切断し、手汗を出す機能自体をストップさせてしまうからなんです。

また手術の効果も個人差はありますが、生涯持続するといわれています。

ETSの方法は?

ETSは腋の下などに小さな傷をつけて、そこから内視鏡を入れて手術を行います。
そのため傷が目立つ心配もなく、時間も10~30分程度で終わってしまいます。

ETSの費用は?

費用も3~10万円ほどなので、そこまで高額な手術ではないので受ける気になれば受けることができます。

ETSのデメリット

ETSデメリット
ここまでETSの紹介をしてきましたが、メリットばかりのように感じますよね。
しかし、ETSには避けては通れないデメリットがあります。
それが、「代償性発汗」という副作用です。
詳しいETS手術のデメリットはこちらの記事をご覧ください。
手汗手術の副作用

代償性発刊というのは、簡単に言ってしまえば本来手から出るべきだった汗が他の部位から出るようになってしまう症状のことです。
汗には体温を下げるという重要な役割があります。
ETSでは交感神経を切断して強制的に手汗が出ないようにします。
ETSの手術で手汗が出せなくなってしまった分、体は他の部分から汗を出そうとするのです。

人により程度の差はありますが、なかには「手汗は止まったけど今度は胸の汗が、背中の汗が気になるようになってしまった…。」という人もいます。

ETSは高い確率で手汗を止めることができます。
しかし、残念ながら副作用の代償性発汗が発症してしまう確率も高いのです。
手汗を止める方法として手術を用いるのは、最後の手段として考えておいたほうがいいかもしれませんね。
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